『Lost Arcadia.』とは?

雪降り積もる世界の雪の一族、影の一族、そして創世の神にまつわる
シリアスファンタジー企画となっております。
2016年4月1日より始動。

CMドラマを聞く

雪の一族

【シータ】CV.霧依アキト様
雪から生まれた王族の女王様。真っ白な肌をしている。
世界政府の提唱を本当は認めたいが、自らの抱えている家臣達の事を考え、影の一族との敵対を決める。
女王として毅然とした態度を貫いているが、幼い頃からの友人であり、第一の家臣として仕えてくれているアルファには弱い一面も見せる。
普段は城で戦を見守る事が多いが、ひとたび戦場に出るとレイピアを振るう勇敢な将軍となる。


【アルファ】CV.蓬ケイ様
シータに仕える騎士。正体は、シータが幼い頃に「どうか、私に強くて優しいお友達をください」と祈ったときに落ちてきた流れ星。
紳士的で生真面目。白銀の髪に、切れ長の瞳をしており、性別は不明。
シータを守るために自分が存在すると信じているため、その目的を脅かす者には容赦しない。
たびたびラムダと交戦しており、非常に敵視している。
元は流れ星だったところを無理やり人化したためその代償に寿命が短くなってしまっている。シータには隠しているが、別れの時が近い。


【デルタ】CV.墨染一夜様
雪から生まれた王族で、シータの妹。
本来は姫君として扱われるはずだが、本人たっての希望で、王立図書館の文官をしている。ちょっとオタク気質。<ビブリア>を紐解き、世界政府の提唱を行ったエヴァンジェリンに興味を持っている。
王国議会の議事録整理もほどほどに、<ビブリア>について独自に研究を重ねていたところ、図書館に潜入してきたラムダと交戦した後に、行動を共にする。
ちなみに必殺技は本棚アタック。バランスの悪い本棚を蹴飛ばし、相手を埋もれさせる。図書館の内部を知り尽くした彼女にのみ許される技である。


【ミュー】CV.ちそら様
雪の中で育った石英から生まれた女の子。戦うメイドさんにして、アルファ様ファンクラブ会長。見た目はぱっちりとした目が印象的な、誰もが振り向く美少女である。
普段は城でお掃除に励んでいるが、ひとたび戦いが始まるとモップからライフルに相棒を持ち変え、狙撃兵となる。幼い外見からは想像もできなほどの腕利き。
スコープの先に見つけたローがお気に入りで、よくわざと狙撃を外して、鬼ごっこを楽しんでいる。
アルファ様ファンクラブ会長だが、どちらかというとシータとアルファがいちゃいちゃしているところを妄想して楽しんでいる節がある。良くも悪くも夢見る乙女。


影の一族

【シグマ】CV.山口和将様
影から生まれた一族の若き長。
世界政府の提唱を悲願とした先代の跡を漠然と引き継ぐことになってしまった青年。浅黒い肌をしている。
そもそも戦いの火種となってしまった<ビブリア>の存在、そしてエヴァンジェリンの研究に疑問を持ったまま、周りの人々に後押しされている。
若干ヘタレ気質だが凄腕の剣士である。
正体を隠したエヴァンジェリンと出逢い、惹かれていくことになる。


【サイ】CV.浅沼諒空様
影から生まれた一族を、「始まり」から見守り続けている賢者。
先代とも仲が良かったらしい。かなりの高齢のはずだが、見た目は若々しく、シグマとほとんど変わらない年齢に見える。落ち着いており、戦略をシグマに立案するなど参謀の役割を果たしている。
世界政府の提唱については、永きに渡って影の一族が虐げられる光景を目にし続けていたため、実現のために力を惜しまないと誓っている。
正体はこの世界で唯一対称存在を必要としない「絶対の黒」と呼ばれる災厄の化身にして翼を持つ神。
しかし、本人はその事を知らない。


【ロー】CV.霞月葵様
影から生まれた一族で、ラムダの弟。
影の一族の皆に可愛がられているマスコット的存在の少年。ただしチビと言われると手痛いしっぺ返しを食らう事になる。
戦いの中では切り込み隊長の役割を果たし、生傷は絶えないものの、非常に素早いため命を繋いでいる。
武器はナイフ。手先が器用で、自分のナイフどころかラムダや他の兵士達の武器もよく手入れしている。
最近、戦に出向くたびに謎の狙撃に悩まされており、必ず一矢報いる事を誓っている。
世界政府の提唱については全面賛成しており、兄であるラムダの斜に構えた考え方に突っかかることが多い。が、基本は仲良し。


【ラムダ】CV.各務せつか様
影から生まれた一族で、ローの兄。飄々とした性格に見えて、結構な負けず嫌いである。
アルファと直に一対一で交戦して唯一生き残っている強者。ラムダ自身もアルファに打ち勝つ事にこだわっている節がある。
剣の腕はシグマと同等と見なされており、さらに非常に頭が回り常に状況を冷静に分析する策士でもあるため、総合的にはラムダの方が上手(うわて)と噂される。
ただ、本人曰く「皆、シグマの本気を知らなすぎ」とのこと。
世界政府の提唱については正直どうでもいい派。
たまたま潜入した王立図書館でデルタと出会い、<ビブリア>の謎を共に追う事となる。


神に関わる者たち

【エヴァンジェリン・クライスト】CV.瀬川柳様
神が世界創世の際に遺したとされる書物<ビブリア>の研究者。
同業者達の間では畏敬を込めて「知性の獣」と呼ばれている。<ビブリア>の真実を理解し、世界政府の提唱を行った後に行方知れずとなった。
彼女の言葉は人々に波紋を広げ、ある者には希望を、またある者には絶望をもたらしている。


【ファイ】CV.むぎ様 /【フィー】CV.薫篠子様
礎の巫女。本来は二人の少女達だったが、フィーの身体は現在失われている。そのため、ファイの身体にフィーの精神体が同居している状態である。
目を開いているときはファイ、目を閉じているときはフィーが言葉を発する。
エヴァンジェリンと共に行動しているが、彼女達がなぜ礎の巫女と呼ばれているか、世界の創世にどう関わっているのかは不明である。


【エックス】CV.礒辺おもち様
<ビブリア>の謎に近づいたエヴァンジェリンを抹殺するため神より派遣された。ついでに嫁を捜している。
熱血で巨乳派。惚れた女には一途。各地で起こる戦に割り込み、暴れ回る。
戦闘能力は非常に高く、ナックルを装着して相手を殴りとばして殺す。
好戦的な性格ではあるが、戦乱の世よりは、平和な世界で可愛い女の子といちゃいちゃしていたいと思っている。


【ゼット】CV.碧山深依
<ビブリア>の謎に近づいたエヴァンジェリンを抹殺するため神より派遣された。ついでに嫁を捜している。
ローテンションで貧乳派。女になら誰でもついていきそうになる。各地に潜り込み、情報を収集している。
戦闘能力は基本的にエックスに劣るが、神への暴言を耳にするとマジギレモードに突入し、手がつけられなくなる。
神の意志のために、手段は選ばなくて構わないと思っている。




























という、イメージボイス企画から発展した4月1日企画でございました。
お付き合い下さったキャストの皆さま、ご視聴して下さった皆様に厚く御礼申し上げます。















……が、さらに斜め上に発展してこの世界観のTRPGシステムを作ってみました。
ゲームバランス等々色々ありえない感じになっておりますが、
もし良ければテストプレイして絆を深めたり、喧嘩別れしてください。

無料頒布URL:https://hekirakudo.booth.pm/items/224999(BOOTHに飛びます)
騙し愛で世界を盛り上げていく団書記兼企画者
碧山深依 拝










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